小児治験ネットワークは、日本小児総合医療施設協議会加盟施設を中心とした
小児領域に特化したネットワークです
人材育成

CRC部会

対象が「子ども」となる小児治験では、成人治験とは異なる専門的知識が必要です。小児専門医療機関のCRCは施設内で小児領域の教育を受ける機会や最新の知識を得る環境が整備されていますが、それ以外の医療機関では、そのような機会や環境が十分ではなく、専門的知識を得ることが難しい場合も多くあります。
そこで、小児の専門的知識を持つCRCとそうでないCRCが、施設の垣根を超えて連携し、情報共有する場を作ることを目的として、2017年4月に小児CRC部会が発足しました。
ネットワーク加盟施設のCRCのうち、100名を超えるCRCが部会員として登録しています。

主な活動内容

  • CRC教育研修会の継続運営
  • CRC部会の開催(年1~2回)、グループディスカッションによる相互交流
  • アセント文書改訂に関するワーキンググループの設置 等

2018年度

2019年2月24日(日)開催 in 品川

前半は部会の活動報告と、特別講演として「小児がん経験者である医師が考える小児への説明と同意」と題して、東京都立小児総合医療センター・松井基浩医師にご講演いただきました。子どもへの説明について改めて考えるきっかけとなり、CRCだけでなく、CRAからも「大変参考になった」という意見を多数頂戴しました。

後半はCROのモニターの方々にもご参加いただき「CROモニターとCRCの良好なコミュニケーション構築に向けた検討」と題して、グループディスカッションを行いました。 第3回部会でのディスカッションをふまえて設定した4つのテーマについて、グループ毎に話し合いました。
立場の違う者同士が意見交換することで、「お互いの苦労話や認識の差を共有することができ、非常に有意義だった。今後も続けて欲しい」という声を多数いただきました。

2019年2月24日(日)開催テーマ
2019年2月24日(日)開催会場の様子

2018年9月17日(月・祝日)開催 in 富山市民プラザ

部会の活動報告に引き続き、「CROに対して思うこと」と題して、グループディスカッションを行いました。
第2回部会でのディスカッションにおいて、「治験を円滑に進めるためには製薬企業だけでなく、CROの話も聞くべき」という意見をふまえて設定されたテーマ。今回はCRCの意見収集を目的としていましたが、どのグループも大変活発な次に繋がる議論となりました。

2018年度第3回テーマ
2018年度第3回会場の様子

2018年2月18日(日)開催 in 品川

前半は部会の活動報告、後半は製薬企業の方々にもご参加いただき、グループディスカッションを行いました。事前にCRC部会幹事会メンバーと製薬企業の方々から募集した5つのテーマについて、グループ毎に話し合いました。

個々の試験では依頼者と施設担当者として対面することも多い両者ですが、これまでなかなか腹を割って話す機会はありませんでした。議論がどのような方向に進むのか、運営側としては不安もありましたが、実際に始まってみると、今まで知らなかったお互いの事情が見えてきて、発見や共感、反省、そして課題が見つかり、次に繋がる議論となりました。部会終了後、参加者からも、「とても有意義だったので定期的にこのような場があるとうれしい」という声をいただきました。

2018年度第2回テーマ

2017年度

2017年9月3日(日)開催 in 名古屋国際会議場

発足後、初めてのCRC部会を開催しました。当日は35名の部会員に参加いただきました。前半は部会長による部会発足の経緯や活動内容について説明、後半はグループディスカッションを行いました。 日々の業務での困り事などを異なる施設のCRCが共有し、互いによい刺激となっていました。 また、今後の活動について、部会員より意見を募りましたので、いただいたご意見をもとに、CRC部会の発展を目指してまいります。

2017年度第1回テーマ
2017年度第1回会場の様子
小児治験ネットワーク
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