小児治験ネットワーク加盟施設での小児治験を検討されている方(以下、治験依頼者)は、小児治験ネットワーク事務局までご連絡ください。
その際に、
などについて伺います。
なお、初回中央IRB審査希望時期について、すでに他治験の予約が入っている場合はご希望に沿えないことがあります。
また、審査資料作成のため、ご依頼から初回中央IRB審査まで少なくとも2ヶ月が必要です。
早めのご連絡をお願いします。
中央IRBでの審査が決まりましたら、小児治験ネットワーク事務局より実施医療機関へ、中央IRBにて審査を行うことや今後のスケジュールについて連絡します。
審査資料をシステムに登録してください。
なお、必要に応じて審査資料以外の資料を登録することも可能です。適宜ご相談ください。
また、電磁的記録の適用外となる資料(詳細は「治験手続きの電磁化に係る業務マニュアル」を参照)は、紙媒体にて保管してください。
新規審査前までに 小児中央治験審査委員会審査契約書(IRB契約様式3) を締結します。
また、治験依頼者、実施医療機関、小児治験ネットワーク事務局にて協議のうえ 「治験実施契約書」(NW契約様式3-1・3-2) を作成します。
治験依頼者と実施医療機関にて協議のうえ作成し、審査月前月末までに小児治験ネットワーク事務局に提出してください。
同意説明文書(文書例) を元に、治験依頼者と実施医療機関の意見をふまえ、ICF(NW基本案)を小児治験ネットワーク事務局が作成します。
ICF(NW基本案)を元に、実施医療機関がICF(施設版)を作成します。(所要期間:約5~6週間)
なお、アセント文書
が必要な場合は同様の手順で作成します。
初回中央IRBにおいて、治験責任医師(または治験分担医師)が治験概要を説明するためのスライド資料を作成します。
スライド資料には こちら の事項を記載してください。
なお、説明時間は約15分です。
治験デザインや治験実施計画書等に関する質問を実施医療機関より聴取し、治験依頼者が回答します。
審査資料は、審査日の3週間前に提出してください。
新規審査の際は、審査資料の紙媒体(ファイル)3部を小児治験ネットワーク事務局までお送りください。ファイルの各種審査資料(例:治験実施計画書、治験薬概要書等)には資料名のタグを付けてください。なお、施設固有資料(例:治験依頼書、責任医師履歴書等)は、小児治験ネットワーク事務局にてファイリングするため、紙媒体での提出は不要です。
治験の手続きや契約についての詳細は、 規程と様式 をご覧ください。
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